イレイザーヘッド(Eraserhead)
上映日:1981年09月12日(アメリカ)、1981年9月12日(日本)/製作国:アメリカ/上映時間:89分
あらすじ
消しゴムのような髪形から「イレイザーヘッド」と呼ばれるヘンリーは、恋人から肢体が不自由な赤ん坊を産んだことを告白され、恋人との結婚を決意する。ところが彼女はおぞましい形相の赤ん坊に耐え切れずにやがて家を出てしまい、残されたヘンリーは1人で赤ん坊を育てることになるが……。
監督
デビッド・リンチ
製作
デビッド・リンチ
脚本
デビッド・リンチ
撮影
フレデリック・エルムス
ハーバート・カードウェル
美術
デビッド・リンチ
編集
デビッド・リンチ
音楽
ピーター・アイブス
出演者
ヘンリー・スペンサー:ジャック・ナンスメアリー・エックス:シャーロット・スチュアート
ミスター・エックス:アレン・ジョゼフ
ミセス・エックス:ジーン・ベイツ
アパートに住む女:ジュディス・アンナ・ロバーツ
ラジエーターの中の少女:ローレル・ニア
惑星の男/窓際の男:ジャック・フィスク
少女:ジェニファー・チェンバース・リンチ
カルト映画として有名な作品。期待を裏切らない独特の世界観で全編にわたって不気味でシュール。ホラーの雰囲気もちょっとあるけど、ホラーでは決してない。とにかくシュール。
カルト映画の原点にして頂点と評価する人が結構いるので、とりあえず観ておくかと観てみたが、自分には理解できなかった。ただカルト映画として高い評価を得ている理由はなんとなく感じることができた。面白い類の映画ではないので、それを期待して観るのはおすすめしない。異世界を体験してみたい人にはいいかも。
情婦(Witness for the Prosecution)
上映日:1958年2月6日(アメリカ)1958年3月12日(日本)/ 製作国:アメリカ/ 上映時間:116分
あらすじ
ある裕福な未亡人が刺殺される事件が発生し、腕利きの老弁護士・ロバーツは容疑者になったレナードから弁護の依頼を受ける。裁判が始まり、検察側の証人としてレナードの妻・クリスチーネが出廷。そこで彼女は思いもよらない証言を口にする。
製作
アーサー・ホーンブロウ・Jr撮影
ラッセル・ハーラン編集
ダニエル・マンデル音楽
マティ・マルネック
出演者
レナード・ヴォール:タイロン・パワー
クリスチーネ:マレーネ・ディートリッヒ
ウィルフリッド・ロバーツ:チャールズ・ロートン
ミス・プリムソル:エルザ・ランチェスター
マイヤーズ検事:トリン・サッチャー
ブローガンムーア弁護士:ジョン・ウィリアムス
メイヒュー:ヘンリー・ダニエル
最近アガサ・クリスティの本をよく読んでいる流れでアガサ・クリスティ原作のこの映画に興味を持ち、さらに監督もビリー・ワイルダーなのでたぶん面白いだろうと軽い気持ちで観てみた。
『情婦』という邦題とパッケージのせいでいかがわしい系の映画かと思ってたら全く違って、殺人事件の真相を巡る緊迫感ありユーモアありの法廷ドラマだった。期待以上に良い映画で驚いた。テンポが良くて退屈する時間がほぼない。まだ全然映画の中盤なのに良い映画だな、名作だなと感心しながら観ていた。
容疑者レナード役のタイロン・パワーと弁護士ロバーツ役のチャールズ・ロートンの演技も素晴らしい。ロバーツが本当に良くて、太ったお爺さんなのにかっこいい面も可愛い面もある愛されキャラ。ロバーツと付き添いの看護師(エルザ・ランチェスター)の掛け合いがいい感じだなと思っていたら、後で2人は実生活では夫婦だと知った。そのことを知って映画を観ると2人の役の関係がより微笑ましく感じる。
60年前のモノクロ映画だけど名作は時代を越えると改めて感じさせてくれる作品。かなり面白いのでおすすめ。
映画の個人的な評価基準
せっかく映画を観るんだから個人的な評価を簡単に残しておこうと考え、ブログを始めてみました。5つ星評価の基準は以下の通り。
(5.0)傑作。ベスト級。
(4.5)名作。すごく好き。
(4.0)良作。好き。
(3.5)見所も多いが、そこそこ。
(3.0)普通。
(2.0)退屈な時間が多い。
(1.0)観たことを後悔。
あまりごちゃごちゃ考えたくないので、個人的な感覚で適当につけていくつもり。前提知識があるのとないのとでは全く評価が変わってくる映画もあるけど、自分は教養がない人なのでたぶんあれこれ考察もできず、観たままの評価になるはず。個人的な趣味をつらつらと書いてるだけなんだなと見ていただければと思います。

